わたしたちの教会について

わたしたちの教会「宮崎清水町教会」は、1920年に「東洋宣教会ホーリネス教会宮崎ホーリネス教会」として設立されました。その後、日本ホーリネス教会宮崎祈りの家、日本聖教会宮崎聖教会を経て、1941年には、日本基督教団の創立に伴い現在の名前になりました。

わたしたちは日本基督教団信仰告白に立ち、ホーリネス教会の特色(四重の福音:新生・聖化・神癒・再臨)を大切にしています。

四重の福音とは

四つの福音ではなく、一つの福音を「新生・聖化・神癒・再臨」の四つの視点で(四重に)見ることです。福音理解を四つに限定するわけではなく、福音の要約として有益です。 以下で要点を見てみましょう。大切なポイントは、これが人間の努力ではなく、神の恵みとして与えられるということです。

新生

キリスト者人生の目標は「神を愛し、隣人を愛すること」(マルコ12章29-31節他)です。私たちは、主イエスの十字架と復活の福音によって救われます。同時に、聖霊は私たちを活かして、神の愛に生きるようにと造りかえ始めます。その出発点が新生です。

聖化

日常生活では、神と隣人への愛において、なお多くの欠けを覚えます。その意味でキリスト者は「赦された罪人」(ルターの言葉)です。私たちは、聖霊によって、心(思いと意志)をきよめていただく(聖なるものへと変化する)体験を大切にしてきました。

神癒

神の愛は、私たちの全存在と関わります。心をきよめるだけでなく、病み傷つくこの体をも神が癒してくださると信じます。しかしまた、病を得ながらも、神の愛に生かされることも事実です。その意味で、神癒とは単なる病気の癒しではありません。私たちの生活が神の愛、福音の喜びに結び付くことが求められています。

再臨

聖書の明確なメッセージとして、主イエスは再びこの歴史のただ中に来てくださると約束しています。そこでは神の救いが完成します(ヨハネ黙示録21:1他)。ここに悩み痛みの中で生きる私たちの希望があります。

日本基督教団信仰告白と「四重の福音」

「四重の福音」は、戦前のホーリネス教会の信仰伝統を表すものでした。
日本基督教団は、プロテスタント教会の諸教派(信仰伝統)が合同した教会ですので、全教会が「四重の福音」に共感しているわけではありません。一方で「教団信仰告白」は「聖霊は我らをきよめて義の実を結ばしめ……主の再び来たりたもうを待ち望む」と告白しており「四重の福音」の内容と重なります。
そこでは私たちの教会は、日本基督教団の一員として、教団信仰告白に堅く立ちつつ、ホーリネス教会の信仰伝統を表す「四重の福音」を大切にしています。